VLOGが300回 可動式マイクホルダー

VLOGが300回になりました。
仕事で自分のためにやっていた映像機材のテストを公開する事を中心にアートネタなどを交えて2年2ヶ月で300回になりました。最初の100回は毎日やってYouTuberというものがどんなものかを体験するところから始まりましたが、実際にやってみて分る事も少なくありませんでした。

 

 さて、300回目の今日はプチDIYでカメラのマイクホルダーを可動式に変更してみました。最近のハンドヘルドカメラのマイクホルダーはどのメーカーも固定式で脱着すら考慮されていないのでケースに入れる時は判じるより高いその出っ張りが必ず邪魔になるので以前から何とかしたいと思っていました。今回利用したのは中国メーカーのSmallRigという所から発売されている部品を使って既存のマイクホルダを可動式にするというものです。

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 結果はほぼ満足なものが出来ました。完成してから思い出した事があります。実は90年代にはソニーから業務用のカメラに装着する可動式のマイクホルダーが発売されていました。マイクを外したあとは下向きにしてケースに入れやすくするというもので型番はCAC-12というもので定価は15000円もしました。すっかり忘れてしまってましたが、頭のどこかでこれを使った時のことを覚えていたののかも知れません。今ならもっとコンパクトにハンドヘルド用も製作できると思うので是非新機種には可動式か脱着が簡単に出来るマイクホルダーを搭載してほしいと思っているのは僕だけではありません。かつて固定式のものを反対向けに着けて上への出っ張りをなくしていた人を見かけた事があります。今はそれも出来ない構造なので今回DIYで作ったのでした。

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今、長崎で展覧会が開かれている杉本博司のドキュメンタリーです。これを作った時はカメラは全てHDでした。

SUGIMOTO 杉本博司 Hiroshi Sugimoto from Ufer! Art Documentary 
SUGIMOTO
日本語/English Subtitles

2008年から5年間、杉本博司の作家活動を追いかけた。写真作品を中心に立体から舞台、美術コレクションまでを手がけ、妥協をせずに何でも自分でやってみないと気が済まないアーティストは、どんな風に時間を使っているのだろうか。様々なアイデアを具体的な形として作品化してゆく過程を堪能しながら、研ぎ澄ました作品を創出してきた杉本。その根幹には常に人はどこから来てどこへ行くのかという作品コンセプトと共に、人類の行く末を憂いでいる姿がある。
本作品はインタビューを軸に渡米から今日に至るまでの経緯や、8×10写真へのこだわりを紹介。また杉本作品の中核のひとつであるジオラマシリーズをアメリカ自然史博物館で撮影する杉本に同行し、現像、プリントの一連の工程を初めて動画に収録。金沢21世紀美術館や国立国際美術館での個展のメイキングやイズ・フォト・ミュージアム、原美術館での造園作業、杉本文楽のメイキングなどを紹介すると共に、駄洒落好きでオチがないと満足しない、徹底して人生を楽しむ杉本博司という作家に出会っていただける。
https://www.ufer.co.jp/works/sugimoto/
出演・杉本博司 監督・岸本康
Appearance by Hiroshi SUGIMOTO
Directed by Yasushi KISHIMOTO
本編/66分
Original story 66min.

The film follows the artistic life of Hiroshi Sugimoto from 2008 to 2013. While an established photographer, the artist also produces sculpture, performance and has his own art collection. Given his tendency to perfectionism, how he is able to manage his time among his various projects is a mystery. Sugimoto enjoys the process in which his ideas realize concrete form and has produced many brilliant works. All his work seems to share the question, where do we come from and go from here, in common, raising issues about the fate of mankind in the process.
In the film, Sugimoto himself talks about his journey since his debut in the US and his career up to today, and his fascination with 8×10 photos. The film also comprehensively captures the artist’s production process for the first time, including a diorama photo shoot, one of his most well-known works, at the American Museum of Natural History, as well as developing and printing at his studio. Going backstage at his exhibition at the 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa, The National Museum of Art, Osaka, Izu Photo Museum, Hara Museum and of his Bunraku performance, the film reveals Sugimoto’s playful, yet rigorous, enjoyment of life.
https://www.ufer.co.jp/works/sugimoto/english.html

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